中津峰山(なかつみねさん)
| 標高 | 773 m |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県 勝浦町 |
| 座標 | 33.96236, 134.50947 |
中津峰山の魅力・特徴
- 標高 773 m
- 徳島県 勝浦町 に位置する
- Wikipediaにも記事がある知られた山
週間天気(参考)
中津峰山について
中津峰山(なかつみねさん/なかつみねやま) とは、四国山地のうち、「剣山地」の最東部に位置する、標高 773 mの山である 。
行政区画的には、山体の北側が徳島県 徳島市に、南側が、勝浦郡(かつうらぐん)勝浦町(かつうらちょう)に属している 。
なおこの山は、「四国百名山」の一つに選定されている 。
また、「阿波三峰」(あわさんぽう)の一つに数えられる 。(「阿波三峰」については後述する)
「四国山地」の東部は、一般的には「剣山地」と呼ばれている。この「中津峰山」は、剣山地の主峰「剣山」(つるぎさん、1955 m)から東へと長く伸びる尾根の末端部に位置する一峰であり、「剣山」からは直線距離にして約 40 kmの地点に位置している 。
この、「剣山」から東へと長く伸びる尾根には名前が付いていないが、東へと徐々に高度を下げながら、徳島平野の小松島市付近まで、約 40kmの長さで延びる長大な尾根で、そこには「剣山地」東部の主要な山々が立ち並んでいる 。
この尾根にある主な山を、「剣山」から東へと順に挙げると、「天神丸」(てんじんまる、標高 1632m)、「高城山」(たかしろやま、1628 m)、「雲早山」(くもそうやま/くもさやま、1496 m)と並んでおり、「雲早山」の地点で、あいだに勝浦川(かつうらがわ)水系を挟むように2つに分岐している。そのうち、「雲早山」から北北東へと分岐した尾根上に、「旭ヶ丸」(あさひがまる、1013m)があり、さらにその東、「旭ヶ丸」から直線距離で約 10 kmの距離に、この「中津峰山」が位置している 。
「中津峰山」は、徳島市街や小松島市街からも近い山で、ハイキングの山として親しまれている。また徳島市の最高峰でもある。また後述の通り信仰の対象でもあり、「中津峰の観音さん(なかつみねのかんのんさん)」という愛称もある 。 更に、「阿波三峰」の一つでもある(「阿波三峰」については後述する)
「中津峰山」の山頂部には、「天津神社」という神社があるほか、二等三角点が設置されている。三角点の公式名称は「中津峰」、標高値は、772.83m(作業年月;2024年12月)となっている 。
「灯火録」という古い文書によると、かつては山頂部を「長者が原」とも呼び、屋敷跡や井戸が確認されており、時代は不詳ながら、人が住んでいた時代がある、と推定されている 。
山頂部は南側が開けており、勝浦川が流れる「勝浦町」側の平野部が眼下に広がり、その先には、「四国百名山」の一つでもある「太竜寺山」などが望める。また南東方向には「阿南市」付近の海岸線あたりも望める 。
「中津峰山」は古くから信仰の山であり、いくつかの神社、寺院がある。